toggle
恵比寿の美容院 WEC Hair & Eyelash(ウェックヘアー アイラッシュ) ヘアカラーを得意とした美容院&マツエクサロンです
2015-08-03

ヘアカラーってなぜ抜けるの?~原理編2~

原理編 1はこちらからどうぞ!

 

原理編1で染めた色が抜けるのは髪の表面のキューティクルが開いているのが原因と書きましたが、それに食われて外的要因もいくつかあるのでそちらをご紹介します。

 

・外的要因で落ちる色

キューティクルが開いていからカラーが流出するのですが、それど同時に髪に何かのストレス(ちから)を与えるとヘアカラーの色が出やすかったりします。

ヘアカラーが落ちる原因として挙げられるのは

 

ヘアアイロンの熱

シャンプーの泡に含まれる界面活性剤

スタイリング剤に含まれるアルコール系の揮発性物資

パーマ液

 

ここらへんが大きな要因でしょうか。ヘアカラーの色素は化学結合した色素です。化学結合した色素がそのまま定着するのは難しいものです。

ある色素は熱に非常に弱く、ヘアアイロンなどの熱で150度以上を当てるとすぐに落ちてしまう色素もあります。

シャンプーの中に含まれる界面活性剤の成分ですぐに色を取ってしまうものもあります。安いシャンプーには結構含まれています。ちなみにシリコンはヘアカラーに全く影響がありません。

パリっと固まるスタイリング剤にはアルコール系の物質が入っていてその揮発性のある成分が色素の化学結合を取ってしまう分解してしまうケースもあります。

こんなことを書くとじゃあなにもスタイリング出来ないじゃんと言われそうですが、あくまで色を持たせるための手段ですのでご理解ください。

いつもよりも色が早く落ちてしまった場合に上に書いたような原因があるかもしれませんよ。

注)ヘアカラーの色(赤とかアッシュとかベージュとか)によって抜ける要因は異なります。ここら辺は講習で話す内容なので、どの色がどういう理由で抜けるとかは書くことができません。こういう知識は財産なので…

 

・PHも大切なんです!!

髪に一番いい状態のPHは弱酸性と言われる4.5~5.5になっています。それが髪を染めた後はアルカリ性に寄ってしまいます。8~9.5前後でしょうか。

このアルカリ性に髪が寄ってしまうとキューティクルが開いてしまうのです。キューティクルが開いてしまう=ヘアカラーが出てしまうんですね。

ちなみにカラー後に何もしないとPHはアルカリのままです。

このPHを髪に一番いい状態の弱酸性に素早く戻すことがキューティクルを少しでも閉じさせて色を持たせることができます。

 

というわけで対策編で詳しく書きます!!


過去記事
関連記事