今でこそよく聞くシェアサロン、フリーランスサロンですが、WEC Hairがオープンした2012年にはまだ「面貸」程度の言葉しかなく自由に働くというのが考えられない状況でした。Kenji自身が海外のLondon、NYで自由に働いていた経験をもとに「技術一本でやっていける美容師が会社に縛られていてはもったいない」と思い、自由に働けてしっかり稼げるサロンを作りました。
フリーランスだから自由に働ける、のでなくお互いの美容師、お客様に迷惑にならないようにルールをしっかり作っています
フリーランス美容師になったら新しい情報が入らない… 今までの技術でやるしかないと思っている美容師さんも多いと思います。代表のKenjiは元々ヘアカラーの講師をしたり、ヘアカラーの開発に携わってきた経験があります。薬剤に詳しく、あまり公に出していませんがKenjiのカットは海外の口コミサイトでは「Best Haircut in the world」と書かれており、それによって観光客が多数来店しています。契約しているフリーランス美容師さんには技術を惜しみなく教えています。営業中でもいつでも練習、撮影もできる環境があるので時間を気にすることなく技術の向上が望めます。
SNSをどれだけやっていても、フォロワーが数万人いようが、お客様が何度も通っていただくためには技術が必須だと思っています。
福岡の店舗も同様にKenjiが福岡に行く際、さらには新しい情報はすべてオンラインで共有しているので、福岡の他のサロンが知らないような最新の情報を得ることができます
フリーランス美容師がずっと活躍していって欲しいので、年々労働環境も変えていき2023年にはスタッフの子供を預かる託児所も作りました。女性美容師が結婚、出産後も自由に働ける環境作りもしています。
ママさん美容師=パートタイムで時短で働くというのを変えていきたいと考えています。
契約内容によっては育児休暇も取れるようにしてあります。
代表のKenjiも映画の撮影を手伝っていた経験もあり映画、ドラマの撮影のヘアメイクとしても参加してもらうことがあります。過去にはWEC Hair にいるフリーランス美容師さんがるろうに剣心、東京リベンジャーズ等の撮影に参加しています。
Kenjiもドラマのためのイメージのヘアカラー、ヘアカットを監修しています。
一定のスキルがあれば撮影の現場に行ってもらうこともあります。もちろん報酬の有るの現場ばかりです。
WEC Hairでは10名以上の美容師、アイリストが働いています。中には10年以上フリーランスとして働いている美容師もいます。フリーランス=すぐに店を変えるという印象があるかもしれませんが、環境が良ければ変わる必要がありません。
さらにもし独立の際には出店のサポートもしています。これは在籍半年以上、一定の売上を立ててもらう等の条件はありますが融資サポートから物件交渉なども可能な限りアドバイスします。
FCでの出店も可能です。FCになることで材料費を抑えられ売上の管理等はこちらで管理することで美容師として仕事に専念することができます
2023年よりインボイス制度が始まり、フリーランス美容師の報酬が減る…などといわれていますがWEC Hairでインボイス登録が必要なスタッフは1割程度でした。これは税務署に確認して許可を得ている方法で契約しているためで、インボイス制度により報酬が下がることがありません。
もしインボイス制度により報酬が減っているフリーランス美容師がいたらすぐにでも連絡を頂けたらと思います
現在WEC Hair groupでは英語の話せるスタイリストが数名いるため、国内に住んでいる外国籍の方はもちろん、海外旅行で日本に来ている外国人も多数来店しています。
英語のみ話すお客様は、英語が話せるスタイリストが担当するのですが、WEC Hair に入ることで毎日英語を聞く環境になることで英語に慣れていくこともあるので、海外に行こうと考えている美容師さんの後押しにもなります。