パーソナルカラーと赤くなりやすい髪、黄色くなりやすい髪の関係
最終更新 on 2026年3月9日 by Kenji WEC Hair
この話はたくさんの人が勘違いしているのではっきりと断言させていただきます。
実は、パーソナルカラーのタイプと髪の持つ色素(メラニン)に直接の相関関係はありません。イエベだから赤くなりやすい、ブルベだから黄色くなりやすいといった決まりはなく、肌に似合う色と、髪本来の色素特性は切り離して考える必要があります。WEC Hairでは、この両者を別々に判断した上で最適なカラーを調合します。
パーソナルカラーと似合う色、似合わない色というのは?
今流行っているパーソナルカラー診断。診断士さんが肌が持っている色(ベースカラー)から似合う洋服の色、似合うヘアカラーの色を診断してくれるのでやったことがある方も多いと思います。
イエローベースの肌なので似合うカラーは○○、ブルーベールの肌なので似合う色は○○…なんて話は色々聞くと思います。
ヘアカラーに詳しいKenjiからするとパーソナルカラーによって似合う、似合わないヘアカラーというのは「色」ではなくて「明度」と「彩度」になります。
色相と明度と彩度
これが「色」話すうえで大変重要な話なのですが、「色」というのはこの3つ
色相 明度 彩度
によって構成されています。これがわかっていないとヘアカラーを語ることはできません。よく見る色相環で説明すると…(よく見るよね!?
縦軸が明るさを表す「明度」
真ん中から外側向かって鮮やかさを表す「彩度」。円に回って色味をあらわす「色相」になります
これだけ色に種類があるのですから、似合う「色」ではなくて明るさと鮮やかさを調節したらパーソナルカラーによって似合う、似合わない「色」という解釈は少し変わってきます。
パーソナルカラーが「秋」の方の場合は鮮やかな「赤」は似合わないけど、ボルドーのような暗めの「赤」は似合うというように「色」という言葉では言い表しにくくなってきます。ヘアカラーをするときに流行りの色をよく聞かれます。そしてその流行りのヘアカラーは私に似合いますか?っていうのも大変よく聞かれます。
「色」としてだけで考えないで、流行りの色の「明るさ」、「鮮やかさ」をその人の持つパーソナルカラーにあわせてあげると似合わない色というものは非常に少なくなります。
パーソナルカラーと髪のもつ色素の関係
そして、そのパーソナルカラーと髪の持つ色素に関してですが… 髪の持つ色素に関してはこちらをご覧ください。
この肌のパーソナルカラーと髪が元々持っている色素の種類に関してはまったく関係性がありません。
イエローベースの肌だから、髪の色素も黄色が多くてすぐに黄色くなる髪を持つ人がいるわけでもなく、ブルーベースの肌だから青みが出る髪… っていうか青みが出やすい髪なんてほぼほぼいないので(まれにいます)、なんていうに直結することはありません。
イエベの肌でも赤くなりやすい髪を持つ人もいますし、ブルべの人でも赤くなりやすい髪の人もいます。黄色くなりやすい髪の人も同様です。 肌の持つ色素と髪の持つ色素にはまったく関係性がありません。
イエベだから髪にカラーが入りやすい、ブルべだからアッシュが出やすい… なんてものも一切関係なくて、肌とは関係なく髪質によって色が入りやすい髪、入りにくい髪は存在します。スキンカラーとヘアカラーの色の出方は割り切ってもらえたらと思います
スキンカラーのイエローベースとブルーベース
パーソナルカラーが皆さん周知になったおかげで雑誌等にもベースカラーのイエローベース(イエベ)とブルーベース(ブルべ)に合わせた色の紹介が出ています。Kenji自身も大昔に勉強しているのでパッと見てお客様の持つ肌のベースカラー、フォーシーズンのどれかを8割程度判断できるので希望があった時には判断させていただいています。診断士等の資格は持っていないのですが大体当たります。あくまで話半分に聞いてもらえたらと思います。
パーソナルカラーか○○だからこの髪色は似合わない…と悩む前に美容師さんに相談して似合う「明るさ」と「鮮やかさ」を調整してヘアカラーをしてもらえたらと思います。
ヘアカラーの予約はこちらか、【in Salon 恵比寿】にて受け付けております。ぜひご利用ください。
ずーーーーっとパーソナルカラーと髪色のことは書きたかったんですが、美容師免許を持っていないパーソナルカラー診断士の方が色々書いているから美容師目線で書いてその方々の意見を否定してることになったら困るし、自分もパーソナルカラー診断士持ってないから(資格とかめんどくさい)なぁ…とおもい数年経っていました。さらにはブルべは美人が多いとかパーソナルカラーがわけのわからない方向にいってしまっていたのでそんなカテゴライズ社会はやだなぁって思い書いておくことにしました。そんなのに囚われずに自由に考えたらよくないでしょうか?













