髪の毛って日に焼けるの?
最終更新 on 2015年6月23日 by Kenji WEC Hair
タイトル通りの話なのですが、髪の毛って日に焼けるのか?
その答えは焼けます。
髪質によって全く異なるのですが髪の毛が太い場合、もしくはカラーもパーマもしていない場合は日によって髪が明るくなりにくく、逆に細い毛、カラーやパーマをしている髪は日焼けの影響を受けやすくなっています。
なので髪を染めていない高校生が部活で一日中外にいても髪の毛が明るくなったりしなのですが、髪を少しだけ染めていて外回りの営業で外にいる機会が多いOLさんなどは徐々に髪が明るくなってしまうケースがあります。
5月くらいから目立ってくるのですがカラーしている髪が日に焼けて思っていたよりも髪が明るくなってしまい、カラーリングをしにお客様が増えてきます。
髪のが明るいとこの場合、髪が明るくて会社などから怒られる場合以外はなるべく暗くしたりしないようにしています。(もちろん例外はあります)
もし夏より前に髪を暗くしたとしても、日焼けによりまた明るくなってしまいます。しかも何度も毛先までカラー剤を塗布することによって起きるダメージありますので、もしかしたら髪を暗くした影響で夏前よりも大幅に痛んでしまうケースがあるからです。
個人的な見解ですが夏だったら少し暗い髪が明るくてもいいかなって思っているので夏の場合はリタッチをおススメして、日が弱くなってきた夏以降に髪を暗くしていく… なんて感じでいつも提案させてもらっています。
じゃあ髪が日焼けしないような対策はあるのか?っていう話になりますが、肌と同じように髪にも日焼け止めを付けてもらえたら髪が明るくなるのを防ぐことができます。
WEC Hairでも夏にはやはり日焼けしにくくなるようなサンプロテクションスプレーが売れます。
5月以降は日が強くて髪が焼けるケースが多いのでおススメです。