ヘアカラーをしたら、ハゲたりするの??
最終更新 on 2013年7月24日 by Kenji WEC Hair
非常にデリケートな問題ですね…
俗にいう「エゴサーチ」をしていたらと、あるところにこのカラーレポートのページがリンクされていました。勝手にリンクされて困る場合は対応しますが、むしろ興味がある内容でしたのでこちらで取り上げようかなと思います。
その内容とは
「カラーリングをしたらハゲるのか」
ということに悩む男性(であろう方)のブログでした。カラーリングのメカニズムについてうちのサイトを引用していただいてました。
パーマやカラーをしたらハゲるという心配をされている方が多いと思いますが、もしこれがしっかりした説として有効ならばパーマ、カラーを頻繁にしている女性のほうが髪が薄い方が多くなってしまいます。
今や働く女性の半数以上はカラーリングをしています。
働く男性のうちカラーリングをしているのは全体は何%でしょうか?
同じ年齢の男性、女性でカラーリング経験の有り無しと髪の薄い割合で統計をとってみたらはっきりわかるのですが多分データーとして無いかと思います。 むしろやってみたいなぁ
結論から言いますと、カラーリングと髪が薄くなることには直接的影響は少ないです。ですが全くないわけではないかと思います。前にもお伝えしたようにヘアカラーはあくまで髪を痛めるものです。カラーリングによるダメージをゼロにすることはすいませんが出来ないのです。
カラーリングから話がそれますが、食の西洋化が髪の薄くなる原因になっているとも言われています。
髪の毛はタンパク質で出来ています。日本人が肉を多く食べることになってから体内に動物性タンパク質が増えて、その結果髪質が変化したとも言われています。
あとは睡眠時間、ストレスの影響は大きいですね。美容師をしていてあるお客様の髪質があるとき突然変化することがあります。そういう時は大体仕事が忙しかったり生活環境が変化していたりします。
カラーリングで髪が薄くなることを心配するようであれば日頃の食生活、睡眠時間を気をつけたほうが髪の毛に対して効果があるんじゃないかと思います。
カラーリングとしたら髪が薄くなるという話は、ゲームばかりしていたら頭が悪くなるという子供の頃に言われていた脅しに近い通説的な話なんでしょうね。
内容がカラーと関係が無くなって来ましたが、それだけカラーリングと髪が薄くなることには関係性がないということですね。