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恵比寿の美容院 WEC Hair & Eyelash(ウェックヘアー アイラッシュ) ヘアカラーを得意とした美容院&マツエクサロンです
2013-03-29

痛まないヘアカラーってあるの? 

ヘアカラーに関してお客様から頂く質問をこれからちょくちょく答えていきます。

ある美容師さんは前にこう言っていた、他の人は違うことをいっていたなどはあると思います。

自分自身もヘアカラーの講師を勤めたりしていますが講習の中で改めて知ることなんかもあったりします。

これだけ情報にあふれている今の時代、あくまでも一つの参考に思っていただければと思います。

 

で、最初のテーマですがタイトルに有る通り「痛まないヘアカラーってあるのか?」ってことなのですが…

 

結論から言いますと、髪を明るくするヘアカラーには「痛まない」ものはありません。

まずヘアカラーと言っても色々種類がありますので説明します。

カラーの種類は

・ヘアカラー(おしゃれ染め)

・ヘアカラー(白髪染め)

・ブリーチ

・マニキュア

・ヘナ

 

くらいでしょうか。

今回説明しているのは上2つのヘアカラー(おしゃれ染め、白髪染め)です。

マニキュア、ヘナは厳密に言いますとヘアカラーではなく、別のものだと思ってください。

髪が染まる=ヘアカラーではないです。これを言ってしまうと油性ペンキは髪に色がつくのでヘアカラーになってしまいます。

 

ヘアカラーというのは「髪の毛の色素(メラニン)を脱色して隙間を作り、そこに染料をいれるもの」なのです。

「髪の毛の色素を脱色する」

「染料を髪に入れる」

この2つの力のバランスでカラーの色、明るさが決まります。

明るければ明るいほど髪の色素を抜かなければいけないのでその分カラー剤の力が強くなりダメージが増えます。

明るくない色(こげ茶程度)だとしても少なからず髪の色を抜かないと色が入りません。

この色素(メラニン)を削る行為にどうしてもダメージが発生するので「痛まない」ヘアカラーは無い。ということになります。

逆に言いますと「痛まない」カラーは髪を染めることができません。ダメージの度合いは大小ありますが。

 

ここ数年はメーカー様の努力により10年前よりもヘアカラーのダメージはだいぶ減りました。

昔に比べたら全体的に「痛みにくい」ヘアカラーになっています。

WEC Hairで使用しているカラー剤は美容業界の中でもトップクラスに髪に痛みが少なく、頭皮にしみにくいカラー剤を使用しています。

 

ちなみにオーガニックカラーというものがございますが、100%植物由来の成分では髪を明るくすることはできません。

髪が明るくなるには何らかの化学物質が必要になるので今のところ100%天然成分のヘアカラーで髪を明るくするができる薬剤は見当たりません。むしろ植物から出るエキスで髪が明るくなる物質があったらぜひ教えて欲しいものです。

ヘナは髪に植物由来の色素を入れますが髪自体を明るくしてはいませんよ

「傷みにくい」ヘアカラーを利用して髪へのダメージを最小限に抑えるにはカラーコントロールという技術が多少必要になってきます。

それについてはまたいつか。

次回は「白髪染めと普通のカラーの違いって何?」です!!

 


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