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恵比寿の美容院 WEC Hair & Eyelash(ウェックヘアー アイラッシュ) ヘアカラーを得意とした美容院&マツエクサロンです
2015-08-02

ヘアカラーってなぜ抜けるの?~原理編1~

髪の毛に色を入れる側の美容師にしてみればあまり考えていないかもしれないことですが、髪の毛を染めた人からすれば染めた色の「もち」って結構気になることですよね?

髪の毛を染めたらその色は少しずつ抜けていきます。どんなに気に入っていても抜けてしまうのは悲しいことです。そんな髪の色を少しでも長くもたせるにはどうしたらいいのでしょうか?

久しぶりのカラーレポート、真剣にこの悩みにこたえたいと思います。ちょっと長くなるのでいくつかに分けていきます。

 

ここでいうヘアカラーとヘアマニキュア、ヘナは原理が異なります。詳しくはこちらをご覧ください

 

・なんで髪の毛が染まるのか?

髪の毛に色を入れたら色は抜けるんです。え、そうなの?って思う人もいれば、そんなの当たり前じゃんと思う人もいると思います。

ヘアカラーは抜けるんです。これ重要です。ではなぜ抜けるのかの前に、なぜ髪が染まるのか?から説明します

 

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ヘアカラーは髪の表面のキューティクルを開いて髪の毛の色素(メラニン)を脱色して隙間を作り、そこに染料をいれてはじめて髪が染まります。

「髪の毛の色素を脱色する」  と 「染料を髪に入れる」

この2つの力のバランスでカラーの色、明るさが決まります。

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くわしくは痛まないヘアカラーってあるの?にかいてありますのでそちらをご参考ください。

で、髪の表面のキューティクルを開いて髪の中に入った色素は化学結合によって色素の構造が大きくなって髪の中に定着します。そして表面のキューティクルは時間をかけて少しだけ閉じます…

はい、ここ大切なポイントです。

 

・閉じない髪の表面のキューティクルが色の抜ける原因なの?

 

この説明だけで一つ講習が出来てしまうくらいの深いので省略しますが、ヘアカラーの抜ける理由の一つはこの開いているキューティクルにあったり、この化学結合した色素にあったりします。

健康な髪はキューティクルが閉じています。髪の中に何かを作用させるにはキューティクルを開く必要があります。パーマにしても、カラーにしても同様です。ここがダメージの原因になっていたりもします。

そして開いたキューティクルは少しずつ閉じていくのですが、完璧に閉じることはありません。その隙間から化学結合した色素がシャンプーなどの度に流出してしまうのです。

カラー後3日程度はカラーが落ちやすい(シャンプーした時にカラーの色がシャンプーについていたりしませんか?)のはキューティクルが開いたままなので色素が流出しやすいのが理由です。

 

じゃあ、このカラー後にキューティクルをすぐ閉じるようにしたらヘアカラーは出にくいのか?

そうなんです!!もしカラー後にキューティクルをしっかり閉じることが出来たら、ヘアカラーのもちは良くなります。

それと同時に外的要因というのもありますのでそこは原理編2で説明します!!

 


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